一般のサラリーマンだからこそ書けることを書いています。

2019/01/12

20時間の法則

最低限のスキル習得

20時間は長いようで短いです。
そして短いようで長いです。
どうやって効率よく学ぶかがカギですね。
次のような手法が良いようです。
 ・スキルを小さく分解する。
 ・間違いを修正できるレベルになる。
 ・誘惑を排除する。
 ・20時間は学ぶ。

何も知らないような状態からなので、
学ぶ効率は良い時間ですね。
その代わり、短い時間で2点目の「間違いを修正できるレベルになる。」が
難しいです。

20時間であれば、平日に1時間ずつやれば1か月でこなせますので、
どうにか時間を割けるのではないでしょうか?
全く知らないよりは、少し知っていたり、やったことがある。
というのは凄い強みになると思います。

10,000時間との使い分け

前回書いた、10,000時間の法則に従う形で継続して学ぶのは良いことだと思います。
やりたいことが確実に決まっていれば、それを実施するのが良いでしょう。

ただ、10,000時間をいきなり目指すのは失敗のリスクが大きいです。
正社員でノー残業で働くと考えると5年分ですからね。

まだやりたいことがフワッとしているけど、何かをやり遂げたい場合は、
毎月1個のことに20時間かけて様子を見て、それを何個か行った後に
1つのことに10,000時間かけるのが良いかもしれませんね。

もしくは、多くの事柄にそれぞれ20時間かけて、幅を広げるのも良いですね。

まとめ

時間密度が大事です。
そして、最初は誰かの真似をするのが一番早いです。